感覚統合療法によるサポート
感覚には、触覚(触れること)、視覚(視る)、聴覚(聞く)、味覚(味わう)、嗅覚(においを感じる)などの他に、固有受容覚(力加減や手足の動きの感覚)、前庭覚(姿勢やバランスの感覚)といった様々な種類があります。
感覚統合では、特に触覚、固有受容覚、前庭覚といった普段は意識しにくい3つの感覚が重要になります。
それらの感覚を上手に処理することで、私たちは適切に感情を表したり、行動したりすることが出来ますが、このバランスが崩れてしまうと、日常生活の様々なことに難しさを感じやすくなります。